あなたに会えてラッキーよ!

 

6月終わりにマチャコスでのアグリカルチャーショーにぶらっと行って、何気なく一番最初に立ち寄ったブースでピーターさんというマンゴー農家のおじさんに出会った。「マンゴーを約1000本育てていて、ドライマンゴーの製造方法を知るためだけに、はるばるこのショーに来た。君に会えて凄くラッキーだ。」と。いつもこんな感じで偶然の出会いがやってくる。

 

このおじさんが私たちの製造現場を見にティカまでやってきて、その足で約1時間離れたMachakos County内の彼のマンゴー畑に連れてってもらった。管理が適切に行われており、このおじさんの情熱は本物だということを確信。土壌学の研究者を引退した後、農業に熱をいれ、約40人の地域の農家を率いるマンゴーグループのリーダーもやっている。何かコラボーレーションができそうだ。

 

 

一緒に連れて行った加工スタッフは、マンゴーの樹と樹の間のスペースを使ってないから、豆でも何でも植えにきていいよというピーターさんの言葉にとっても喜んで、ティカから週末に通って農業をすると意気込んでいた。

お昼ごはんには、メイズと豆を炊いた定番料理のギゼリをだしてもらった。硬くなくて美味しかった。

 

 

丘のうえのからのどかな農村風景を眺めて、いいリフレッシュになった。アボガドとオレンジもたくさんお土産に頂いた♪